『ヤーク』

 

作者紹介

©朝日学生新聞社

日本の子どもたちへ。 

「ヤークが生まれたのは、日本から遠く離れた世界の反対側フランス……。でも、ご用心!ヤークの黒い翼は小さいけれど、地球一周なんてあっという間!日本の子どもたちに目がないヤークは、ある夜突然君たちの部屋にやってくるかも……。だけど、怖がらなくっていいよ!本を読めば、ヤークに食べられずに大の仲良しになれる方法がわかるはず!」           

               (ベルトラン・サンティーニ)

ベルトラン・サンティーニ/作

フランスの作家・グラフィックデザイナー・シナリオライター・映画監督。1968年生まれ。エクス・アン・プロヴァンス大学卒。空想の世界をブラック・ユーモアを交えて描くことを得意とする。代表作に人気テレビ番組シリーズ「グヌーフ」、絵本『突然もっとふしぎなことが起こった時』、『自然の笑劇』(ド・ラ・バル社)(未翻訳)などがある。『ヤーク』はフランスで出版されるやいなや、映画化、舞台化が決定した。



ロラン・ガパイヤール/絵

フランスのビジュアルデザイナー・イラストレーター。1980年生まれ。パリにあるデザイン学校ESAGで学んだ後、アニメーション・SF・歴史映画など数々の映像デザインに携わる。風景画や歴史ものを得意とするが、本書で初めて絵本のイラストを手がけ新境地を開く。続けて、ピエール・グリパリの作品『ピポ王子』(グラッセ社、邦訳は早川書房)に、新たにイラストを付けている。

 
 
inserted by FC2 system